広島大学では医学物理士を目指す方、医療にかかわる最先端の研究に取り組みたい方を含め、広く大学院生を募集しています。
大学院は下記の２専攻で学生を募集しております。
修士課程：広島大学大学院医系科学研究科医学物理士コース
博士課程：広島大学大学院放射線腫瘍学
放射線技術学科、理学部/工学部の卒業生、社会人として診療放射線技師として働いている方、企業へお勤めの方など様々な学生が在籍しております。
技術的な条件、社会人への制限などは一切ありません。ただし、授業への出席や研究成果を発表することは必要ですので詳しい学生生活に関しては下記またはお問い合わせください。
大学院への入学希望、見学希望、その他お問い合わせは下記へお気軽にご連絡ください。
housya@hiroshima-u.ac.jp
＜学生生活の一例紹介＞
授業に関しては社会人大学院生、遠方の学生に関しては一部ビデオやウェブでの受講が可能です 。修士課程では集中講義として定期的に週末に講義を行うことはあります。社会人の学生でもスケジュールを調整しながら受講ができます。博士課程で授業は多くないため社会人として働きながらでも問題ありません。
右図は修士の学生のスケジュールになります。研究に関しては医学物理研究として１テーマを行い、研究発表会で定期的に報告し、最終的には修士論文（または博士論文）を作成します。研究に関する詳細な打ち合わせは1週間に1回程度ミーティングなどを実施して担当教員と情報共有を図ります。
また、臨床現場で医学物理士に必要な知識を得るために実習も行っています。治療計画、線量検証、装置QAなど、臨床と研究開発の現場が近いのも広島大学の大きな特長です。
医学物理士試験は本コース卒業見込みであれば受験可能です。
学生生活状況などは下記のブログも参考ください。
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