今年も横浜で行われたJRC2024に参加してきました。
M2となった今年は演題発表を行なったり、共同研究先の方々との懇親会に参加するなど充実した4日間を過ごしました。
初めて演題発表では緊張しつつですが、、、なんとかやり切れたかなと感じています。
質疑応答では鋭い指摘を受け、実験設定の見直しや研究の全体を俯瞰する良い機会となりました。
また、自身の研究分野についてある程度知識を深めて臨んだ本学会では、同分野の先生方の演題発表で多くの気づき・学びがありました。
質疑応答を含め、積極的にコミュニーケーションを図り、今後の研究の将来性についてもお話しできたとこは私にとって非常に価値ある経験となりました。また、今年は医学物理若手の会主催の”第127回 JSMP 特別企画|第2回 若手による医学物理学の次世代ディスカッション”にも参加してきました。
放射線技師、医学物理士、学生など様々なバックグランドの人たちと医学物理士としての現状、そして将来について意見交換ができました。
このディスカッションは非常に実り多いもので、同じ研究分野の人や物理士試験を受ける同志と繋がれたことは私にとって大変ありがたい機会となりました。最後に、、
このような規模で開催される学会はあまりありませんし、この学会で演題発表や企画に参加することは何か得られる絶好の機会であると感じています。
私は学部生の時に参加したJRCがキャリア選択に大きく影響しました。
学生の皆さんは是非積極的に参加してみてください!ちなみに、私は今年のJRC2024で”研究のモチベーション”、”人とのつながり”、”自身の研究の方向性”が得られたと感じています。
きっと今年入学した後輩たちも何かを得て帰ってきたと信じています^-^(広島には未だ進出していないSHAKESHACKをお供えしておきます( ・∇・)うまかったああ!)