企業との共同研究、臨床試験グループ論文が掲載されました

最近ではDeep leaningを用いたフェイク画像が良くも悪くも話題となっています。

https://www.sbbit.jp/article/cont1/36999

 

我々は企業とも連携し、新たにDeep learningの一種であるGANを活用した自動セグメンテーションに取り組んできました。

Kawahara D, Tsuneda M, Ozawa S, Okamoto H, Nakamura M, Nishio T, Nagata Y. Deep learning-based auto segmentation using generative adversarial network on magnetic resonance images obtained for head and neck cancer patients. J Appl Clin Med Phys. 2022 Mar 9:e13579. doi: 10.1002/acm2.13579. Epub ahead of print. PMID: 35263027.

頭頸部のセグメンテーション精度を従来よりも改善する結果となりました。

臨床試験グループであるJCOGの中に組織する医学物理ワーキンググループでの活用も目指しています。

今後は学生にも協力してもらい、さらに開発と改良を図っていきたいと思います。

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