第126回日本医学物理学会学術大会in 広島

2023年9月15-17日に第126回日本医学物理学会学術大会が広島で行われました。当教室の准教授の小澤修一先生が大会長、さらに三浦英治実行委員長とともに私がプログラム委員長を務めさせていただきました。

学会初日にはJBMP講習会が開催され、私もスタッフとして関わりつつ講演も担当しました。Radiomicsに関しての講演でしたが、座長をはじめ多くの方に前向きなご意見をいただきました。初日の午後にはレセプションとしてメドピー選手権、さらに一部お酒も提供され、大変盛り上がりました。

2日以降は朝8:00より教育講演やシンポジウムが開催され、多くの方に来ていただきました。新たな取り組みとしてハンズオンや交流企画を多く設定しました。特にプログラム委員会企画として若手と中堅あるいはベテラン医学物理士での若手交流の場を設けました。参加型の企画が多いこともあり、多くの参加者より充実している学会とご意見いただきました。

当教室の学生においてもスタッフとして働き、発表も行い、企画へ参加と大忙しでしたが、皆様のご協力のおかげもあり、滞りなく閉会できました。

今回の学会で北海道、東北、新潟、名古屋、大阪、神戸、九州など様々な地域の医学物理士、研究者、企業の皆様とお話できたことは何よりも私の財産です。

物寂しい気持ちもありますが、プログラム委員長として得られた経験を日々の診療、研究教育へ生かしたいと思います。

 

(助教DK投稿)

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