米国医学物理学会(AAPM)2024参加報告
2024年7月21日~25日に米国医学物理学会(AAPM)2024が開催されました。
今回は米国(ロサンゼルス)ということで西海岸ということもあり、多くの日本人が参加していました。
広島大学医学物理グループは10年連続で参加し、現地参加もコロナでWeb開催以外では全て参加しており、今回も卒業生も含めた6名が参加しました。
発表についてはポスター4演題、Oral2演題、シンポジウム1講演でした。
Oralでは私の発表がAdvanced New Frontierという新規開拓のセッションに選ばれ、大変光栄でした。また、日本人学生では史上初(日本人で2人目)の快挙で1演題がBest in Physicsに採択されました!!学生も始めての国際学会で当日はやや緊張していましたが、発表とポスターでの発表、質問対応について堂々と対応していました。
その他、企業との打ち合わせや日本人研究者との交流、海外の研究グループとの交流も図れ、大変有意義な学会参加となりました。
今後もこの勢いを落とさず、広島から世界へ発信できるような研究開発を医師、物理士、学生と一緒に進めていきたいと思います。
(講師DK投稿)