北海道に行ったら——学会の合間に見つけた、面白スポット

この前、第53回日本放射線技術学会秋季学術大会に参加するために、北海道・札幌へ行ってきました。学会はもちろん充実していたのですが、今回のブログではその「合間」に訪れた場所をご紹介したいと思います。

以前からずっと行ってみたかった場所のひとつ、「北海道大学総合博物館」へ。長年にわたり収集・保存・研究されてきた標本や資料が揃った、見ごたえたっぷりの博物館です。建物自体が歴史的な建築物。外を眺めるだけでもテンションが上がります。

展示内容は、さまざまな学部の紹介や関連する標本・資料が並んでいます。こちらは獣医学部コーナーの動物骨格標本。かなりの数があって、圧倒されました。

▼ シカや馬など、複数の動物の骨格標本が並ぶ展示室。骨の構造がこれだけリアルに見られるのは、なかなか貴重な体験です。

そして、この博物館で一番有名な展示といえばこちら——天井ぎりぎりのマンモスのはく製です。館内を歩いていると突然現れるので、びっくりします。

▼ 長い牙と豊かな体毛を持つマンモスのはく製。圧倒的な迫力で、思わず立ち止まってしまいました。

岩石・鉱物・鉱石標本のコーナーも見どころのひとつ。鉱物の種類ごとにモース硬度や比重の説明もあり、理系心をくすぐられます。色も形も多様で、本当に美しかったです。

そして、放射線技術者として見逃せなかった展示

医学部の展示コーナーには、なんと陽子線治療の展示がありました。

▼ スポットスキャニング照射のシミュレーション映像が流れるモニターと、陽子線治療センターの模型。専門家でなくてもわかりやすく解説されていました。

▼ 実物の金属マーカー。照射位置を正確に定めるための小さな金属の粒が、拡大鏡を通してはっきりと確認できます。普段は患者さんの体の中にあるものを、こうして間近で見られるとは。

普段の業務で関わるものを博物館で目にするのは、なんとも不思議な感覚でした。

アクセスは北大構内とちょっと特殊ですが、入場無料で十分すぎるほど楽しめました。歴史的な建築、自然科学の標本、医療技術の展示まで、幅広く揃っています。札幌に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください!

M1 Y.N.

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